沼田市当社デモカー　インプレッサWRX STI GDB 水温センサー温度差修理事例星野自動車サービス

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当社デモカー　インプレッサWRX STI GDB 水温センサー温度差修理事例

当社デモカー　インプレッサWRX STI GDB 水温センサー温度差修理

冬にもなり頻繁に雪道を走らなくなってあまり気づかない修理事例です。
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普通に走行する分には運転席前の純正水温メーターも異常な値を示すことはなかったのですが・・・。

とある寒い日、ふとエンジンをかけたまま
追加メーターであるデフィ製水温メーターのワーニング数値である100°を指し、警告音が鳴るところから始まりました。

最初には追加メーターセンサーから

順序よく点検していったのですが・・・・。
純正コンピューターが指し示す水温温度と追加メーターの指針が6°も誤差があることが判明！

幸いにも電動ファン作動温度には影響もなく、ファン自体に不具合ないことを確認。
その後、追加メーターセンサー交換でもだめ、メーター自体を油温とセンサーメーターを交互するも異常なし・・・。
迷宮入りしていました。

故障箇所不具合は経験も少ないところでした

まさかとは思い、試しに純正水温センサーを交換してみました。電動ファン作動温度には影響もないため配線図も別配線でしたが、気にはなっていましたので。

1/4

経年劣化していたようです

純正水温センサーなので気をゆるめていましたが・・。
見事に追加メーターセンサー誤差＋－1°になりました。
純正水温センサーも経年劣化のせいか標準温度より6°も少なく指針しており、純正水温センサーコンピューターで96°の時の追加メーターセンサー温度指針は102°でした最高でも誤差3°とは聞いてはいたのですが・・・。
このままの場合、純正水温センサーがコンピューターに

送る情報温度は95°くらいでも実温度は100°を超えてい

ることになり、電動ファン作動温度には届いてもいない

ことになります。
予防整備もあわせて夏やサーキットでの走行でのオーバーヒートにも早期に対処できました。
写真の3-4が94°の時が温度上昇中、1-2枚目が電動ファンにて温度下降中です。

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